梨状筋症候群【事例紹介】

過去にも、新幹線や飛行機の長時間移動や運転で、右のお尻の痛みや足の重だるさを感じていたことがあり、整骨院で電気治療を受けて楽になったため治療を辞めたら、また同じような症状が出現してきたため赤坂の下川鍼灸整体院へ

・腰部前方偏位（姿勢分析）
・背中・腰：後屈、側屈、回旋（＋）
・骨盤：（＋）
・右股関節（＋）
・右下肢神経（＋）

初回に痛みの原因を特定するために、当院独自の検査を行いました。普段の生活で、座る姿勢が多いため右股関節に影響を与えるほどの骨盤の歪みと腰椎の歪みが強く、その歪みを中心に、鍼灸・整体施術を組み立てました。

鍼治療で筋肉を緩め、整体で歪みを整えることで、神経圧迫を減らします。
週2回スタートから始まり、1ヶ月目で頻度は変わらないものの痛みの強さが減りました。
3ヶ月目で、頻度も減り足の重だるさは消失し、お尻の痛みだけ残る
6ヶ月で、お尻の痛みも消失し新幹線や飛行機などの長距離移動でも坐骨神経痛がぶり返すこともなく、検査も陰性になったため、週1回で間隔を空けぶり返しがないか確認し、7ヶ月で治療卒業しメンテナンスへ
 

移動が億劫で仕事のモチベーションも下がるため、ちゃんと治したいと思い下川鍼灸整体院へお願いしました。
通っていくうちに確実に痛みが軽減されていくのが実感できましたし、予約制で施術時間も長くないため、仕事の隙間時間を使って通院できたのも良かったです。

坐骨神経痛によって、仕事のモチベーションが下がる気持ちは共感ができるため、今回お役に立つことができてとても嬉しいです。
患者さんご自身で、痛みの原因を理解していただき、主体的に治療計画に取り組んでいただいたおかげで、結果的に忙しい日々が続いてもお尻の痛みや足の重だるさのぶり返しがなく改善することができました。ありがとうございました。

梨状筋症候群の原因やQ＆Aなどをまとめた解説ページです。是非、合わせて読んでみて下さい。