「頚椎症」と「頚椎椎間板ヘルニア」の違い│神経根症との関係とは
首の痛みや腕・手のしびれで調べていると、「頚椎症」「頚椎椎間板ヘルニア」「頚椎症性神経根症」といった似た言葉が出てきて、違いが分かりにくいと感じる方は多いのではないでしょうか。この記事では、そんな疑問を整理します。3つの言葉の関係、症状が似る理由、症状だけでは見分けにくい理由、受診の目安を、はじめての方にも分かるようにお伝えします。
頚椎症と椎間板ヘルニアの違い
頚椎症とは
骨の変形やその周りにある靭帯などの肥厚などの変性がおきていることを指します。骨の変形があるからといって必ずしも症状があるとは限らないため、無症状の場合もあれば、首や背中の痛み・ハリ、腕のしびれといった症状まででることもあります。
頚椎椎間板ヘルニアとは
骨の間にある椎間板が飛び出した状態を「ヘルニア」と指します。飛び出した椎間板が、周囲にある神経を刺激するため、ヘルニアも頚椎症と同じような首の痛みから腕、手のしびれまで出現します。
頚椎症性神経根症とは?
頚椎症を発症し、頚椎症によって神経根が刺激され症状が出現しているのであれば「頚椎症性神経根症」と診断されます。
まず、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアは、「骨や組織の変化」を表す言葉で、神経根症は、何らかの原因で神経根に刺激を与え症状が出ている「状態」を表す言葉です。
そして、神経根というのは、神経が背骨の中から外へ出ていく「出入り口」にあたります。頚椎から出た神経は、背骨の隙間を通って、首から肩、腕、手の先へと走行するため、上肢に症状がでます。
また、ヘルニアを発症しヘルニアが神経根を刺激していることにより症状が出ている場合は、「頚椎椎間板ヘルニア(神経根型)」となります。
頚椎症性脊髄症との違い
「神経根症」とは背骨の中から神経が外へでるときの出入り口部分で影響を受けていますが、脳から背骨の中を通っている太い神経の束である「脊髄」が影響を受けている場合は、「頚椎症性脊髄症」と言います。神経の圧迫が「背骨の中」と「神経根」と違うため、神経根症とは症状も注意点も異なります。
神経根症は、主に片側の腕や手の痛み・しびれとして現れることが多い状態です。脊髄症では、両手のしびれ、手先の細かい動作のしにくさ、歩きにくさ、排尿・排便の異常などが出ることがあります。脊髄症のような症状がある場合は、急いで病院を受診しましょう。
症状だけで「頚椎症」か「ヘルニア」か見分けられるのか?
「首が痛い」「右側の腕がしびれる」と症状だけで「頚椎症」か「首のヘルニア」か判断はできません。なぜなら、原因が違えど同じ神経根の場所を障害している場合、同じような症状が出現するからです。頚椎からでる神経は、首から肩、肩甲骨まわり、腕、手指へとそれぞれ担当する範囲に枝を伸ばしています。神経が障害されると以下のような症状が出ます。
- 首や肩、肩甲骨まわりの痛み
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腕の痛み
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手や指のしびれ
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腕や手の力の入りにくさ
一般的な治療法
治療は診断名だけでは決まりません。神経学的な所見、画像の結果、症状、生活への影響などをもとに、保存療法なのか手術なのか判断されます。神経根症による痛み・しびれは、薬物療法、リハビリテーション、日常生活での負荷調整といった保存的な治療から始めることが一般的です。
日常生活で気を付けたいこと
首の向きや動作で症状が変わる場合は、痛みやしびれを強める動作を無理に続けないようにしましょう。また、スマホやパソコンなど下を向く、掃除などの作業で上を向くといった姿勢も首に負担がかかりやすいため、そのような姿勢を長時間とらないように気をつけましょう。ストレッチや運動が合うかどうかは状態によって異なるので、専門家の指導のもとスタートさせることが望ましいです。
当院で期待できること
下川鍼灸整体院では、以下のような事が期待できます。
- 首や背中の痛み・腕のしびれの改善
- 首が動かしやすくなった
- 寝る時に首への不快感がないため寝付きがよくなった
- 首の痛みが常に気になっていたが気にならなくなった
当院で改善された事例紹介
首こりと思っていたが、次第にうがいや目薬など首を後ろに倒す動作が辛くなり、右腕にピリピリ感を感じるようになった。整形外科では「頚椎症」と診断され、処方された薬を服用していたが、毎日首の痛みと腕のしびれを感じるため下川鍼灸整体院へ。(福岡市東区50代女性)
症状
首の痛み・右背中~腕~中指人差し指しびれ。首をうしろに倒す動作で増悪。
検査結果・施術経過
「姿勢・関節・筋肉・神経」検査をそれぞれ行い、丁寧に分析。検査結果を分析し、原因を特定したうえで、鍼・整体施術を組み立てます。
1ヶ月:毎日首の痛みと腕のしびれは感じるものの強さが減った。
3ヶ月:指先のしびれは消失し、首の痛みと背中のハリだけが残る。
5ヶ月:肩甲骨や腕のしびれも消失、うがいや目薬をするのもスムーズにできるようになり、首の痛みも日常生活で気になることが減った。
8ヶ月:検査の全て陰性になり、症状もぶり返しなく日常を送っている。検査も陰性になったため治療卒業へ
患者様の声
仕事柄前傾姿勢が多く、重たいものを持つことも多いため薬で首の痛みを誤魔化していたが、いよいよ腕のしびれを感じるようになり、痛みの範囲や強さが増してきたため、下川鍼灸整体院さんへ。
検査を行い治療計画を提示してくださるのが良かったです、。また定期検査があるため、進捗状況が分かりますし、私自身も体が変化していっているのが実感できたため、最後まで通院することができました。今では、痛みを感じる事なく仕事もでき、生活がとても楽になったことがとても嬉しいです。
改善するために検査で原因特定
最短ルートで改善するために当院では「原因の正確な特定」を施術の起点としています。患者さんが感じる痛みの強さや、触診で確認できる筋肉のコリといった主観的な情報だけでは、体の状態を正確に把握することはできません。そこで、当院では独自の検査を行い客観的かつ多角的な視点から体全体の評価を行い痛みの根本原因を追究します。
姿勢分析
目に見えない体の歪みやバランスを確認し、負担のかかり方を把握します。
関節・筋肉・神経
筋肉の柔軟性や力の発揮、感覚異常など、神経伝達に乱れがないか評価していきます。
首の痛み・腕のしびれの症状には「鍼・整体」
鍼治療で筋肉を緩め、整体で歪んだ骨格を整え、神経の圧迫を減らすことで、首の痛みや手のしびれの解消をはかります。根本原因から解消するため、症状が一時的な変化で終わらないように再発予防までも同時に行います。その結果、生活が忙しくても休息をとれば自己治癒力によって回復することができます。
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4年前に「頚椎症」と診断され定期的に首の痛みや腕のしびれが発症し、その度に薬や牽引、整骨院、整体、鍼灸治療と沢山の治療法を試すものの施術後は楽になるがすぐにぶり返す繰り返すばかりで、なんとかその場その場で乗り切ってきました。ですが次第に、症状を繰り返す頻度が増えてきたため、根本から変えたいと思い来院(福岡市東区40代)
デスクワークによる作業時間が増え、慢性的な肩こりと思い我慢していたが、次第に首の痛みが強くなり、手のしびれも出てきたため病院にかかり頸椎ヘルニアと診断。鎮痛剤で少し痛みは緩和したものの1日中首の痛みが辛く、手のしびれもあるため仕事への支障がストレス。早く改善したく来院(福岡市中央区40代男性)
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