〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目2-7 熊江ビル201
(地下鉄空港線赤坂駅3番出口 徒歩3分 西鉄天神駅 徒歩10分 法務局前バス停 徒歩1分)
【診療時間】
平日 11:00~20:00
土 10:00~17:00 日/祝 10:00~14:00
(水曜・第1.3.5週火曜・第2.4週日曜を除く)
ぎっくり腰(急性腰痛)は、
・顔を洗うときや重い物を持つときの中腰
・振り向く動作
・くしゃみ
など、腰に負担がかかる動作で腰回りの筋肉や靭帯などが部分的損傷を起こし、痛みが発生します。
突然発症するギックリ腰ですが、基本的には体に起きている問題が蓄積されている状態で腰に負担がかかる動作・姿勢を行うことで、一瞬にして腰の筋肉を損傷し、当然激しい痛みに襲われます。
ぎっくり腰は、慢性的な腰痛と違って動けなくなるケースが多いです
まずぎっくり腰発症直後は、強い炎症が起きているため激痛で動けないときは、無理して動かずに安静にして動けるまでお休みしましょう。
休む姿勢として、「辛い方を上にして横向き」の姿勢が、腰にかかる負担が少なくなるのでおすすめです。
自宅ケアでも、腰の捻挫で強い炎症が起きますので、氷嚢やビニール袋に氷水を入れ、アイシングを10~15分ほど行いましょう。
炎症は熱を持っているので、温めたり、マッサージは避けましょう。
ただ、「前屈みで激痛が走るなどの強い腰の痛み」が起きたからすべてが「ぎっくり腰」とは言えません。
椎間板ヘルニアや圧迫骨折でも似たような症状が出ることもありますので、自己判断せずに、まずは医療機関にかかり特に問題が無ければ、治療の手段として鍼灸院や整骨院にかかるのをお勧めします。
上記の通り、ぎっくり腰は腰の筋肉や靭帯などの部分的損傷がほとんどなため、
・腰の炎症を抑える薬や湿布
などで炎症を鎮静させる対症療法がメインです。
ぎっくり腰の症状が緩和するのは大体2週間~1ヶ月ほどです。
ギックリ腰は、腰の筋肉の炎症であり、その炎症が落ち着けば痛みも緩和されていきます。
そのため、安静や数回の施術で、自然とギックリ腰から解放されますがその時にしっかり原因から対処しないと、そのまま腰痛を感じる頻度が増えたり、長い年月が経ったときに坐骨神経痛や椎間板ヘルニアを引き起こすリスクが高くなります。実際、坐骨神経痛やヘルニアがお悩みで当院にかかった患者さんに問診した際も、「ギックリ腰」の経験がある方がほとんとでした。
当院では、ギックリ腰の対処はもちろんですが今後様々な腰の問題を引き起こさないためにも、根本原因から解消していきます。
長時間のデスクワーク・運転や足組みなど日常での過ごし方・クセにより、筋肉の緊張・アンバランスにより筋肉が付着している骨格も歪み、その歪んだ状態で毎日体を動かしているため、結果的に腰の筋肉がうまく使えなくなり、炎症を起こしてしまいます。
そのため、鍼で筋肉の緊張をゆるめ、整体で歪んだお体を整えます。
薬のようにただ炎症を抑えたり、マッサージのように腰回りの筋肉をほぐすような部分的な施術でなく、腰の状態も含め全身を整えます。
何故なら、体は1つであり、筋肉も骨格も全て連携して機能しているため、腰の痛みがおきているということは他の場所にも影響を与えているからです。
お体に痛みが起きた時は、「とりあえず早く痛みをとりたい」という気持ちも分かります。
そして、施術をすれば痛みは緩和されていきますが、痛みの緩和だけで治療を終わってしまえば、今現在は良いかもしれませんが、体に起きている問題が残ったままだと、その体に更に負荷を与え、結局今後更に大きな問題を引きこ起こす可能性が高くなります。
当院では、今後のお体に悪影響を残さないためにも根本原因から処置をさせていただきます。
腰痛にお困りなら福岡市天神・赤坂にある女性専用の下川鍼灸治療院へお気軽にご相談ください。
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