五十肩（肩関節周囲炎）【事例紹介】

半年前から肩こりを強く感じる頻度が増えてきたが、特に大きく生活に支障がなかったため放置していた。すると次第に肩に鈍痛を感じ痛みが増してきたため整形外科を受診したところ「肩関節周囲炎」と診断。
薬を飲んで少し痛みは落ち着いたが、介護の仕事をしているため少しでも早く痛みを緩和したくて下川鍼灸整体院へ

・肩前方挙上：左90度
・肩側方挙上：左60度
・結帯：右T７左腸骨（＋）
・首：後屈・回旋・側屈（＋）
・スパーリング：（＋）
・背中・腰：後屈・側屈・回旋（＋）
・骨盤・股関節：（＋）
・右下肢神経（＋）

当院では、五十肩を引き起こした根本原因を追究し、その原因から鍼・整体を行います。
また五十肩は肩関節の可動域が制限されるため、腕を挙げたり、後ろに回す際に、他の場所が庇い肩関節を動かすため、肩関節を庇っている部分に新たな問題が発生しやすいです。そのため当院では、患部だけを診て患部の治療ではなく、全身の検査を行い体のどこに・どれくらいの歪みがあるのかひとつひとつ確認し、鍼治療で使うツボを明確にし、ベストな鍼灸整体施術を提供します。その結果、早期改善・再発予防を行うことができます。

1ヶ月目は、炎症期のため炎症を落ち着かせ痛みを和らげるための鍼治療を行いました。
3ヶ月目から、仕事で肩を動かしても強い痛みがぶり返すことがなくなったため、状態に合わせた体操を行ってもらいつつ、五十肩の処置と肩を庇っておきている反対側の肩の痛みや背中のハリも含めた鍼治療・整体。
5ヶ月目で、肩関節の可動域も広がり、前方挙上90度→120度・側方挙上60度→100度まで上がるようになりました。
12ヶ月で、本来動かせる180度まで戻り、首の痛み・背中のハリも解消。検査もクリアしたため治療卒業へ
 

こちらに来る前に一度五十肩の治療を受けに整骨院も行きましたが、検査や治療方針の説明もなく治療が始まったため、初回にここまで丁寧にみてくれることに驚きました。
介護の仕事をしているため、頻繁に肩を動かすため毎回痛みとの戦いでしたが、鍼灸治療の回数を重ねるごとに、痛みが和らぎ肩が動かせるようになっていくのが実感でき、とても嬉しかったです。
女性の先生で親身な対応なので、安心して鍼治療と整体を受けることができました。

肩関節周囲炎の原因やQ＆Aなどまとめた解説ページがありますので、是非一度合わせて読んでみてください。

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