腰椎椎間板症【事例紹介】

20代の頃にギックリ腰を発症し、そこから数回ギックリ腰を経験。そのため日常に大きな支障はないが常に腰痛は感じていた。
仕事でデスクワーク作業をしていくうちに、お尻に痛みを感じるようになり、調子が悪いときは右足に鈍さを感じるようになったため、整形外科を受診したところ「腰椎椎間板症」と診断。
電気治療と整体を行っていたがあまり変化を感じなかったため下川鍼灸整体院へ

・腰部前方偏位
・首：後屈・側屈・回旋（＋）
・背中・腰：側屈・回旋（＋）
・骨盤（＋）
・中殿筋（＋）
・右下肢神経（＋）

座っている姿勢は、立っている状態よりも上半身の重さが腰椎に集中してしまいます。そのため、クッション材として存在している椎間板に過度な負荷がかかってしまいます。

クッション材として背骨にかかる負荷を吸収・分散させている椎間板に過度な負荷がかからないように、鍼治療で筋肉を緩め、整体で全身の歪みを整えることで、神経圧迫を減らし流れを良くします。
腰の痛み・坐骨神経痛の緩和はもちろん、腰椎椎間板症が悪化し椎間板ヘルニアを発症させないように予防します。

1ヶ月目から、お尻の痛み・右足のにぶさが軽減。4ヶ月目から痛みを感じずに座って仕事できる頻度が増えた。右足のにぶさは消失。7ヶ月目で仕事や運転など長時間座っていてもお尻の痛みを感じないし、坐骨神経痛のぶり返しもなく検査も陰性になったため治療卒業しメンテナンスへ

週2回通院からはじまり3～4ヶ月経過した頃お尻の痛みや坐骨神経痛が楽になりました。
先生はとても親身で、体操指導も丁寧に教えてくれました。

腰椎椎間板症は椎間板自体による変性や機能低下です。腰椎椎間板症の症状のひとつである坐骨神経痛をまとめた解説ページがありますので、是非そちらも合わせて読んでみて下さい。