〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目2-7 熊江ビル201号室
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股関節の痛み(変形性股関節症)

このような症状にお悩みの方が多いです

  • 椅子からの立ち上がり動作や歩き始めで股関節が痛む
  • 歩行時、左右のバランスが悪く感じる
  • 長時間歩いた日の夜、足がだるい
  • 階段の昇降が辛い、片足に重心をかけると辛い
  • 足の爪切りがしにくい、靴下が履きにくい、あぐらがかきにくい、もしくは出来ない
  • 病院での検査では異常なしだが足の付け根(鼠径部)が痛い
  • 「変形性股関節症」と診断され、現在は経過観察中(現段階では手術する必要性がない)

股関節は日常生活の動作に
深く関わる大事な場所

股関節の構造

股関節は、大腿骨頭(太ももの骨で先端がボール状の形)が寛骨臼(骨盤の骨)に、はまりこんで構成されいています。
また動きとして、体重を支え、歩く、走る、しゃがむ、立ち上がるなど日常生活において非常に大切な役割を担っています。
毎日当たり前のように痛みなく行っている動作ですが、股関節にかかる負荷は
・歩行時や走行時:体重の3倍~5倍
・階段や床などの低い位置からの立ち上げり動作:体重の6~10倍
非常に強い負荷が常日頃かかっています。

それなのに、毎日痛みも感じず股関節を動かせている理由は、衝撃を吸収する関節軟骨や股関節の安定性を高める関節唇などがあり、更には多くの筋肉も関与し、支えられているからです。

股関節が痛くなる原因は大きく3つ

股関節が痛くなる原因は、様々ありますが大きく分けると3つです。

股関節の変形による股関節痛

②股関節自体に問題ないが、腰や骨盤回りが強く歪み鼠経部に流れる神経を圧迫し鼠径部(足の付け根)に痛み

③股関節の壊死や関節リウマチ、骨折など病気や外傷による股関節痛

寛骨臼と大腿骨頭が
ぶつかり合い変形性股関節症へ

①股関節の変形(変形性股関節症)による痛み

そもそも股関節は、寛骨臼が受け皿となり大腿骨頭をかぶせて綺麗にはまっているが、、何らかの原因で股関節が変形してしまい、股関節に痛みが出現します。

変形した原因が不明の場合「一次性変形性股関節症」
原因がはっきりしている場合「二次性変形性股関節症」
と分類されます。

多くの方は、「二次性変形性股関節症」ですが、その主な原因とは、「寛骨臼形不全」。特に女性に多く、寛骨臼の受け皿の深さが浅いため、大腿骨頭がはみ出してしまっている状態です。そうなると体重を支える面が通常より少ないため、股関節の負荷が集中的にかかり、軟骨がすり減り、変形性股関節症に。

姿勢の歪みによる股関節周囲の痛みはお任せください

②股関節自体に問題はないが、腰・骨盤など体の歪みによっての痛み

整形外科で診てもらったが、股関節自体に変形はないが、鼠径部(足の付け根)が痛い。という方もいます。
股関節の動きに関わる筋肉は、臀部回りだけでなく腰・太ももの筋肉も関与しているため、腰や骨盤、膝の問題がにより、足の付け根に痛みがおきる場合もあります。

例えば
腰痛など、腰・骨盤回りの筋肉の緊張が強く鼠経部に向かって走っている坐骨神経を刺激して、鼠径部周辺に痛み。
・太ももの前の筋肉は膝の動きに関与しているが、股関節を曲げる動き(階段を昇る動き)にも関与しています。そのため、膝に痛みがあり太ももの前の筋肉を上手く使えていない場合、二次障害として足の付け根周辺に痛み。
です。

③壊死や関節リウマチ、骨折などの病気やケガによる痛み

変形性股関節症以外の股関節疾患として、
大腿骨頭壊死や腫瘍、関節リウマチ、大腿骨頭の骨折など病気やケガにより、股関節に痛みが出現します。これらが起きやすい原因のひとつとして、大量のステロイド剤の服用や飲酒、骨粗鬆症などです。

まずは病院を受診し
検査することが大切です

まずは必ず整形外科で診断を受けること

まずは、病院で検査を受け診断をもらい、その後の治療として、鍼灸や整体など治療院を使いましょう
整形外科の受診目的としてレントゲンやMRIを行い、股関節の変形の有無。変形しているのであれば現在の進行度合い。変形がないのであれば、それ以外に病気やケガはないのか。などチェックする必要があります。
ちなみに股関節だけに限らず、整形外科で診断を受けることはとても大切なことです。たまに、整形外科を受診せずに鍼灸治療受けに来る方がいらっしゃいますが痛みが起きているは、様々です。

痛みがあるからそこに問題があるとは限りませんし、目では確認できないことばかりです。問題に気付かずに、後に戻れなくなるケースもあるからこそ整形外科での検査は大切です。

股関節(足の付け根)の痛みに対して病院での一般的な治療法

レントゲンやMRI検査をしたのち、特に股関節の変形がない場合もしくは変形はしているものの現段階では手術が必要でない場合は、
・薬や注射、リハビリなどで経過観察。
薬やリハビリなどの治療法で、痛みの変化がない方や薬だけに頼りたくなり方は、治療法のひとつとして、鍼灸治療もおすすめです。

股関節の痛みなら
鍼灸・整体がおすすめ

股関節の痛みに対して当院の鍼灸・整体施術で出来ること

股関節は、痛みの原因や症状の強さによって最終ゴールが異なります。
鍼灸・整体施術で、痛みを改善できるのは、
②「股関節の変形はなく、腰や骨盤など体の歪みのより、足の付け根(鼠径部)に痛みがおきている」場合です。

①「股関節の変形(変形性股関節症)により、足の付け根(鼠径部)に痛みがおきている」場合は、鍼・整体で痛みを軽減することができます。
ただ、その方の変形の進行度合いによって、どの位まで痛みが軽減するかは人によりけりです。また、変形してしまった骨を再生することはできませんが、治療を行うことで進行を遅らせることも出来ます。また薬と違って副作用もありませんので安心して治療を受けることが出来ます。

股関節周りだけの施術ではなく全身の歪みから整えます

股関節痛のように骨や筋などの障害(運動器疾患)が体の一部におきると、様々な場所に悪影響を与えます。

特に股関節は上半身と下半身を繋ぐ大事なパーツでもあります。
そのため、股関節周囲の筋肉や関連している筋肉だけをほぐし、股関節周囲以外に起きている歪みや問題は放置されたままだと、股関節にかかる負荷は変わらず股関節痛はすぐにぶり返します。

当院では、股関節周囲の部分的な処置ではなく股関節痛がおきた根本原因から「鍼灸・整体」「筋・神経・骨格」全てにアプローチを行い、全身の歪みを整えます。
その結果、
・体の歪みによっておきた股関節痛であれば痛みの解消。
・変形性股関節症であれば、股関節にかかる負担を最小限に抑え、痛みの緩和や変形の進行スピードを緩やかにさせることができます。

女性専用で女性鍼灸師が対応します

今後のためにも、きちんとした処置を受けることをおすすめします

変形性股関節症の初期症状は、立ち上がり動作や運動開始に痛みがでるなど我慢できる痛みからスタートし、股関節の動きの制限も強くは出ません。
その時は、まだ痛みに波もあり、気になるときとそこまで気にならないとき。オリジナルで股関節周りの体操で様子見など、つい軽く考えがちです。
ところが、股関節は毎日体重を支え、動けば体重以上の重さがかかりますので、変形も進んでいった結果、いつのまにか痛みが強くなり、いつのまにか動かせる範囲も制限がかかり、いつのまに生活に支障が。
その状態で治療をスタートしても、進行度合いによっては以前みたいに痛みのない生活に戻ることができないこともあります。だからといって、そのまま諦めてきちんと治療を受けずに痛み止め薬に頼り放置することは、今後にとって更に良くありません。

変形性股関節症は、実際に聞き取りを行い、お体を拝見してみないとどこまで改善できるか分かりませんが、まずは、福岡市中央区天神・赤坂にある下川鍼灸治療院へご相談ください。
女性鍼灸師も在籍していますので、女性の方でも安心してご利用いただけるように心配りもしっかり行います。

(変形性股関節症ページの作成者:院長の下川です)

変形性股関節症(50代女性)の事例紹介

福岡市天神にお勤めの方(50代女性)

2年前に「変形性股関節症」と診断。手術はせずに経過観察中。
立ち上がりの痛みが強くなり、歩行時の太ももの痛み夜間の足のだるさもおきるようになり、下川鍼灸治療院へ。
まずは変形性股関節症と普段の生活によって歪んだ体を整え、股関節にかかる負担を最小限し、進行を緩やかにさせるために週2回の鍼・整体の施術をスタート。
1ヶ月目から夜間のだるさが減り、2ヶ月目から足のだるさは消え、動き始めの股関節痛も軽減し、頻度も減る。6ヶ月で体の歪みは整い、体の良い状態をキープし、進行を遅くさせるためにメンテナンスに切り替え。

患者様の声

変形性股関節症と診断され、薬とリハビリで経過観察中。鍼灸治療を勧められ、下川鍼灸治療院さんへ。
女性専用・女性の先生という安心感はもちろん、施術の方針も丁寧で分かりやすかったため、通院を決めました。
少しずつ股関節痛の緩和していくのも実感できるうえ、計画的に行い、進捗状況も共有してくださるので、どのように体が変化しているのかも把握ができるので、安心してお任せできました。また、初めての鍼治療でしたが痛みもありませんでした。(福岡市中央区在住 50代女性)

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